CONNECTING ARTIFACTS つながるかたち展02
2022年10月27日〜11月13日 TIERS GALLERY(表参道) 2022年度

main visual

会期:2022年10月27日(木)〜11月13日(日) 

会場:TIERS GALLERY(表参道)

https://arakawagrip.co.jp/tiersgallery/archive/connecting-artifacts-02/


単純なかたちが一定のルールでつながり、全体を構成するしくみは、人工物、自然現象を問わず現れる普遍的な原理です。美術家の野老朝雄はこの原理を「個と群」と呼び、多様につながる作品群を生み出しています。東京大学教養学部で開講された授業『個と群』(文理融合ゼミナール)で行われた「個と群」の実践をきっかけとし、協働の輪がつながり、広がりつつあります。創造のプロセスから生まれたArtifacts(副産物)からは、芸術、科学、情報、工学、数学をまたいだ豊かな学際的研究領域が広がっています。CONNECTING ARTIFACTS つながるかたち展02 では、かたちをつくることから始まる学術の連鎖を紹介します。


主催:「つながるかたち」展実行委員会

共催:東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部  東京大学駒場博物館

協力:荒川技研工業株式会社 凸版印刷株式会社 株式会社日建設計

後援:東京大学芸術創造連携研究機構

本展示はJSTさきがけJPMJPR1927の支援を受けていま

出展作家:野老朝雄 舘知宏 今田凜輝 小野富貴 上條陽斗  木島凪沙 下田悠太 積彩 出口広哲 天童智也 中川功大 鳴海紘也 西本清里 堀川淳一郎 堀山貴史 三木優彰 割鞘奏太

展示構成:金岡大輝

グラフィック:小木央理

(掲載日:2022.10.22)