東京大学 ACUT – FabCafe Tokyo 秋のミニシンポジウム「バイオミメティクスと アートミメティクス」
~ ACUT2024 プロジェクトを振り返って ~ 2025 年 10 月 30 日(木) FabCafe Tokyo(渋谷・道玄坂上) 2025年度

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日時:2025 年 10 月 30 日(木) 19:00~21:00
会場:FabCafe Tokyo(渋谷・道玄坂上)
住所:東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア 1F
URL:https://fabcafe.com/jp/tokyo/
プレゼンテーション :藤元 明 (アーティスト、「ソノ アイダ」代表)、舘 知宏 (ACUT 副機構長、折紙工学)
田中 庸介(ACUT 副機構長、分子細胞生物学)
ディスカッサント :加治屋健司 (ACUT 機構長、表象文化論)、 中井 悠 (ACUT フェロー、表象文化論)
入場無料 + 1 drink order | 要事前申し込み | 対面のみ (先着 30 名)
主催:東京大学芸術創造連携研究機構 (ACUT)
共催:FabCafe Tokyo
お問い合わせ:田中 fd6y-tnk[a]asahi-net.or.jp ※「[a]」を「@」に変えて送信してください。

わが国のアカデミズムは理系と文系、それに芸術系に分断されていると言ってよい。それぞれの間をむりやり繋ごうとする試みは、果てしのない「いかがわしさ」の香りを漂わせる。しかし、人文学における「アクターネットワーク理論」、工学における「バイオミメティクス」、あるいは分子生物学における「形態」への接近は、異分野間の構造的親和に現れたごく自然な人間性の発露であるとも言える。本年初頭、「ACUT2024」プロジェクトは、東京大学本郷キャンパス構内に仮設「アートセンター」を4か月間現出させた。この「ソノ アイダ ♯東京大学」の藤元明ディレクターを再び迎え、東京大学アートセンター (ACUT、芸術創造連携研究機構) の気鋭の研究者たちが、大学アートセンターにおける異分野接続をきっかけとしたイノベーションの可能性を探る。

(掲載日:2025.10.22)

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