東京大学 芸術創造連携研究機構と京都大学 経営管理大学院 キュレーション理論・実践マネジメント講座は、キュレーションの横断的な性質とその理論と応用を考えるシンポジウムを開催します。
キュレーションという言葉は、今日さまざまな分野で使われています。本シンポジウムでは、アートや文化の領域を超え、科学、環境、技術、ビジネスなど多様な分野でのキュレーション実践が、どのようにネットワークを構築し、新しい価値や知見を生み出すかを議論します。キュレーションがいかに異なる分野の知識や実践をつなぎ、社会にどのような影響を与えるかを学際的な視点から考察します。ディスカッションには、多様な分野の研究者やクリエイターをパネリストとして招き、多角的な視点からキュレーションの可能性を探ります。
【日時】2025年9月30日(火)
18:30-21:00(開場18:00)
【会場】東京大学 駒場キャンパス18号館ホール
〒153―8902 東京都目黒区駒場3―8―1
【定員】190名(入場無料、対面のみ、要事前申込)
参加ご希望の方は、以下からお申し込みください。
https://tokyocuration.peatix.com/
定員に達しましたので、参加申込みを締め切らせていただきました。
【主催】東京大学 芸術創造連携研究機構
京都大学 経営管理大学院 キュレーション理論・実践マネジメント寄附講座
【プログラム内容】
挨拶と活動紹介:加治屋 健司 | 美術史家 東京大学 大学院総合文化研究科 教授 芸術創造連携研究機構 機構長
基調講演:長谷川 祐子 | キュレーター 京都大学 経営管理大学院 客員教授 前 金沢21世紀美術館館長
パネルディスカッション
登壇者:筧 康明 | インタラクティヴメディア研究者/アーティスト 東京大学 大学院 情報学環・学際情報学府 教授
小林 真理 | 文化政策研究者 東京大学大学院 人文社会系研究科 教授
星野 太 | 美学者 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
蔵屋 美香 | キュレーター 京都大学 経営管理大学院 客員教授、横浜美術館館長
小幡 真也 | デザインマネジメント 京都大学 経営管理大学院 特定准教授、JIDA副理事長
長谷川 祐子
モデレーター:加治屋 健司
進行:金井 学 | アーティスト 東京大学 芸術創造連携研究機構 特任准教授
※小冊子『キュレーションのすゝめ』序章を参加者に限定で配布する予定です。
※京都編「キュレーションの社会的役割 -Shall we curate?-」は9月19日(金)18:15から京都大学百周年記念大ホールで開催されます。詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000166686.html