オンライン・シンポジウム「コロナ時代のアート」
2020年6月21日 オンライン 2020年度

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新型コロナの状況がまだ不確定で,芸術関係のイベントが中止になったり,芸術家の生活基盤が脅かされるといった事態が続いています。そのような状況の中で,芸術文化に対する支援等の動きも少しずつ始まっています。今回のオンライン・シンポジウムでは,芸術の研究者や芸術家の方々をお招きして,新型コロナの「いま」「ここで」アートは何ができるのか? というテーマで話題提供やディスカッションを行いたいと思います。アートが活性化するためにどんな支援が必要かという問いも,とても重要で喫緊のものでありますが,このシンポジウムでは,社会や市民、それを支えるテクノロジーや環境まで含めて、多様な領域からアートができることを議論いたします。話題提供者には尾竹永子氏、筧康明氏、中村政人氏、藤井慎太郎氏をお招きし、東京大学芸術創造連携研究機構の岡田猛、加治屋健司、髙木紀久子が登壇いたします。

日時:2020621日(日)1330開演 1530分終了予定
方法:Zoomウェビナーによるオンライン・シンポジウム
登録申込先:https://zoom.us/webinar/register/WN_MzyoadslSHuWU__s1pFzMA

主催:東京大学芸術創造連携研究機構
後援:公益財団法人 石橋財団  

参加費:無料 

企画:岡田猛・髙木紀久子(東京大学芸術創造連携研究機構)
司会:髙木紀久子 (東京大学)
挨拶:岡田猛 (東京大学)
話題提供者:
  藤井慎太郎(演劇・文化政策,早稲田大学)
  尾竹永子(ムーヴメント・アーティスト)
  中村政人(美術,アーツ千代田,東京藝術大学)
  筧康明 (メディアアート,東京大学)
ディスカッション:(モデレーター 加治屋健司,東京大学)

(掲載日:2020.6.17)